MOA美術館へ(〜via 天国へのエスカレーター?)

「展示室までは、エスカレーター7機乗り継いで行きますから、身軽な方がいいですよ。あと、展示物以外は撮影できますから、カメラお持ちになるといいですよ。」
 玄関扉の前の守衛さんの言葉に、慌てて玄関外にあるロッカーエリアに向かう私。
 アノラックで着だるまになっている上、パンパンになったショルダーバッグを袈裟懸けにした姿を見かねて声をかけてくれたらしいです。
 ちょっとした気配りだけど、なかなか出会えるものではありません。
 入館前から美術館の好感度上昇です。

Stepfloor
 中に入ると、まず第1のエスカレーターが目に入ります。巨大なチューブの中を這い上がっていくエスカレーター。エスカレーターを飲み込んだ天井は、照明で彩られ、その色が秒刻みに変化します。急角度で上がる長いエスカレーターはほとんど「天国への階段」。最初のエレベータが終わると踊り場を経てすぐ次のエスカレーターへ。2機目の頂上にはドーム天井のホールが。

2ndescaHall

Scean  エスカレーターで延々上がったところでようやく展示室フロアに到着。目玉のひとつは秀吉の《黄金の茶室》の再現。でも、まずは眺望を堪能しながら、ほっと一息です。展示作品については、別途に書こうと思うので、ここではパスして次へ。

 建物は、熱海駅からのバスの発着所のある所から山の斜面を這いのぼるようにして作られています。建物の中腹(こういう言い方はちょっとへんだけど、山の斜面に沿っていることを考えると、こういう方が分かりやすいかも)にも玄関があり、そこから外に出てみることに。

OutstearsOutside

 テラスには警備の方がひとり。この方もステキでした。
 お客さんに写真撮影を頼まれると、イヤな顔ひとつせずにせっせとシャッター係を努めていらっしゃいました。連れを引きずって、私もおねだり。素敵な写真をありがとうございました。

 警備員さんて、無愛想っていう印象があったのですが、ここの方々は大違い。
「楽しんでいって欲しい」というホスピタリティに満ちていました。

 MOA美術館、またまた、好感度上昇です。

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MOA美術館へ(〜via 白い電車)

 2月17日、熱海のMOA美術館に行ってきました。お目当てはこの時期だけ公開される、尾形光琳の《紅白梅図屏風》。
 熱海といえば有名な温泉地。温泉で優雅に一泊したいところですが、そこをぐっとこらえて今回はケチケチモードです。
 ちなみに地元から熱海に行くにはいくつかルートがあります。
 速い順にならべるとこんな感じ。
 《最速》東京→(新幹線ひかり)→熱海 3750円(37分)
 《速》 東京→(新幹線こだま)→熱海 3750円(50分)
 《やや速セレブ》 東京→(踊り子)→熱海 4070円(1時間16分)
 《ケチケチ》東京→(東海道線・快速)→熱海 1890円(1時間33分)
 《プチセレブ》 新宿→(スーパーはこね1720円)→小田原→(東海道線・普通400円)→熱海 2120円(1時間39分)
 《最ケチケチ》新宿→(小田急・急行850円)→小田原→(東海道線・普通400円)→熱海 1250円(2時間15分)

 地元からは新宿の方が若干近めなことも考えあわせ、《最ケチケチ》ルートを選択。片道3時間ほどかけて、いざ熱海へ。
 
 東海道ルートだと市街地から海沿いを行くので感覚的に移動経路をつかみやすいのですが、小田急だと、一度山を抜けるのでちょっと感じが違います。車内には丹沢山系にハイキングにいく人の姿も多く、居眠りからふと目覚めるたびに山が近くになってきます。海辺の町に行こうとしてるのに、電車はどんどん山に入っていく。熱海からどんどん遠くなっているような気がしてなりません。
 新宿を出て1時間42分。ムダな心配をよそに、電車はきっちり小田原に到着。
 小田原駅では、小田急とJRがコンコースでつながっている上、suicaも使えるので乗り換えは簡単。ここまでくれば、熱海までは東海道線で23分。ゴールは近い!
 
 熱海につくと、改札前は意外にも大混雑。もっと寂れてるかと思ったのですが、意外にもがんばっているようです。
 観光案内所で、前売り入場券を購入し、めざすMOA美術館行きのバスのりばへ。
 熱海駅からMOA美術館まではバスで10分ぐらい。所要時間だけだと「歩けるかも」と思ってしまいそうですが、MOA美術館は山の頂にあり、しかもそこに至る道は、ヘアピンカープ連続した狭い道。そこをバスが通るので、歩いていくのは結構危険そうです。多い時間帯には10〜15分に1本ぐらいでバスがでるので、素直にバスを使った方が無難でしょう。
 ヘヤピンカーブの続く急坂をこともなげにバスを駆る運転手さんの技術に感心している間に、バスはMOA美術館に到着。
 しかし、バスが着いたのは美術館の一番下の入り口。お目当ての屏風に会うためには、さらなる旅路(大げさ)が待っておりました。       つづく

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六本木ヒルズのイルミネーション

24日、クリスマスの雰囲気をもとめてロクロク丘にいってきました。
今年のLEDは明るいのだけど、そのかわり光が鋭くて金属的な感じ。
多少暗めでも、柔らかい感じの方がいいなあ。

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UKIYO-e TOKYOに行ってきた

Ukiyoe1  「にゃんとも猫だらけ」という国芳の猫の浮世絵を中心とした展示をやるということが、新聞の展覧会ガイドにのっていたので、早速いってみました。聞いたことがない場所だと思ったら、今年豊洲にできたばかりの複合ショッピングモール《ららぽーと豊洲》の中の一角にありました。中庭に通じる地味な通路の隅に、ひっそりとのれんを掲げたギャラリーが、めざす《UKIYO-e TOKYO》。美術館のつもりでやってきた私にとっては、何とも肩すかし。
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 イヤな予感を感じつつも、のれんをくぐって受付で500円払い、いざ展示室に!。予感は的中。全体の半分だけ点灯した青白い蛍光灯の光の中、目の前に広がっているのは、仰々しく吊り下げられたUKIYO-e TOKYOのバナーと、薄青で印刷された猫柄で埋め尽くされた壁面でした。作品を見せるというよりも、バナーを使ったインスタレーションをみせられているようです。
 まあ、入った時のつかみとしては、それなりに面白いかもれません。でも、肝心の作品を見ている時に壁紙がうるさくてしかたありません。一点一点の間隔が狭いのも難点です。ギャラリーはおそらく40畳ぐらいの広さはあるとおもうのですが、そのほとんどが、前述のバナーのインスタレーションにとられてしまっているため、肝心の作品は、壁面ににかけられるだけかけたという状態になってしまっています。
 おまけに、作品がイマイチ。国芳で猫ですから、東京国立博物館にあるようなものを期待してきたのですが、女性と猫の取り合わせみたいなものばかりが目につきます。猫を擬人化したものもあったんですが、国芳の傑作から比べれば魅力薄といった感じが否めません。目玉であったと思われる、猫で五十三次を表現した作品はでていませんでした。せめて原寸の複製ぐらいは飾ってほしいものです。(ハレパネはあったけど、キャプションもないし、エッセイパネルの隣に単なるにぎやかしでかけてある感じ)
 全体的に作品のコンディションがよくないというのもマイナス点。その上、入り口には、床材のせいで足音がうるさいことに対する言い訳の貼り紙がしてある始末。ハイビジョンで映像を流しているのですが、無音なのでつまらない。足音の言い訳するぐらいなら、音楽を流すとか、映像に音をつけてほしいものです。
 いったい、このギャラリーは何をしたいんでしょうね。本日の展示内容なら、私とっては500円払う価値ありません。モールに遊びにきたついでに冷やかすならまあいいかもしれません。立地を考えたらもっと面白いことができそうなだけに残念です。いっそのこと浮世絵グッズのショップにしてしまった方がまだ気が利いていいるような気がします。
 本日、唯一の収穫は、山東京伝作の絵本《朧月猫の草紙》の初編から7編までがでてたことぐらいでしょうか。これは、珍しかったので、往復2時間分の時間が無駄にならずにすみました。
 
 まだ、始まったばかりなので、今後の変化に期待しましょう。 

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東京国立博物館のライトアップイベント

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10/31〜11/5まで、東京国立博物館で夜間開館とライトアップ&邦楽ライブがあるというので、さっそく行ってきました。正直あまりたいして期待はしていなかったのですが、ライトアップと音楽だけでなく、建物壁面に収蔵作品のスライドを映すという趣向が思いのほか楽しくて、大はしゃぎしてしまいました。



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正門の正面にある池にライトアップが映えてとってもステキでした。雅楽は平成館、東洋館の外で行われていました。写真は東洋館。右上の丸い光はお月様です。
 写真の北斎、広重の他に、写楽、酒井抱一《夏秋草図屏風》、俵屋宗達(の方だと思う)《風神雷神図屏風》、《高雄観楓図屏風》、彫刻や刀剣、染織品、蒔絵なんかの写真も映されてちょっとしたクイズ気分でした。


MirrorGakagaku 

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イギリス海岸(花巻)

 連休直前の週末、岩手県は花巻の温泉にいってきました。数年前、出張で盛岡に行った時もおもったのだけど、岩手県って「ヨーロッパ」っぽい。植生といい光線の具合といい、北フランスかオランダかという感じ。咲き始めの桜の群れを見ると、やっぱり日本なのだけど、そこここに見られる何種類もの水仙の群れや、透明度の高い光線を受けて鮮やかな黄色にきらめくレンギョウの群れなんかみてると、自分が春のオランダにいるような気が・・・。(春先のオランダは花と新緑でとっても綺麗なのだ)
 そんな錯覚に追い打ちをかけるのが《イギリス海岸》。厳密にいうと、《イギリス海岸》と呼ばれるエリアに続く川の風景にドキリとしたというべきか。それは記憶の中にあるイギリスの川辺そっくり。あいにく、シャトルバスだったので、降りて眺めるわけにもいかなかったのがとっても残念。
 実際には、宮沢賢治がイギリスの海岸を夢想した風景そのものを眺めた、という訳ではないのだけど、私の中で「岩手県」=「北西ヨーロッパ」というイメージはますます強固なものになってしまった。
 そういえば、盛岡では、出張の同行者と「いいところだね〜。住んでみたいかも」と話が弾んだんだっけ。

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表参道ヒルズ

060211_14090001.jpg天気がいいのでフラフラと話題の表参道ヒルズへ。表参道が初詣もかくやといった具合に込み合っていて、本館は入場待機列までできていた。凄すぎ(^^;。別館?のIDEAショップはすんなり入れたので、中を物色。輸入雑貨の価格帯が以外に手ごろ(数千円)で、プレゼント選びとかに重宝しそうでした。
「雪眼鏡」とか「バナナの皮型ドアストッパー」とかがワタクシ的にはツボでした。
今日は買わなかったけど、そのうち平日にでもでなおそうっと。

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六本木ヒルズのイルミネーション その2

ちょっとした偶然(^^)v

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六本木ヒルズのイルミネーション その1

harryハリーポッターの宣伝カーと遭遇

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コバトンの駅長さん

050626_12270001.jpg大宮駅のコンコースでコバトンに遭遇!!ケータイを向けたらしっかりポーズをとってくれました。撮影後に無意識におじぎしあってしまったコバトンと私(^^;;

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