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MOA美術館へ(〜via 天国へのエスカレーター?)

「展示室までは、エスカレーター7機乗り継いで行きますから、身軽な方がいいですよ。あと、展示物以外は撮影できますから、カメラお持ちになるといいですよ。」
 玄関扉の前の守衛さんの言葉に、慌てて玄関外にあるロッカーエリアに向かう私。
 アノラックで着だるまになっている上、パンパンになったショルダーバッグを袈裟懸けにした姿を見かねて声をかけてくれたらしいです。
 ちょっとした気配りだけど、なかなか出会えるものではありません。
 入館前から美術館の好感度上昇です。

Stepfloor
 中に入ると、まず第1のエスカレーターが目に入ります。巨大なチューブの中を這い上がっていくエスカレーター。エスカレーターを飲み込んだ天井は、照明で彩られ、その色が秒刻みに変化します。急角度で上がる長いエスカレーターはほとんど「天国への階段」。最初のエレベータが終わると踊り場を経てすぐ次のエスカレーターへ。2機目の頂上にはドーム天井のホールが。

2ndescaHall

Scean  エスカレーターで延々上がったところでようやく展示室フロアに到着。目玉のひとつは秀吉の《黄金の茶室》の再現。でも、まずは眺望を堪能しながら、ほっと一息です。展示作品については、別途に書こうと思うので、ここではパスして次へ。

 建物は、熱海駅からのバスの発着所のある所から山の斜面を這いのぼるようにして作られています。建物の中腹(こういう言い方はちょっとへんだけど、山の斜面に沿っていることを考えると、こういう方が分かりやすいかも)にも玄関があり、そこから外に出てみることに。

OutstearsOutside

 テラスには警備の方がひとり。この方もステキでした。
 お客さんに写真撮影を頼まれると、イヤな顔ひとつせずにせっせとシャッター係を努めていらっしゃいました。連れを引きずって、私もおねだり。素敵な写真をありがとうございました。

 警備員さんて、無愛想っていう印象があったのですが、ここの方々は大違い。
「楽しんでいって欲しい」というホスピタリティに満ちていました。

 MOA美術館、またまた、好感度上昇です。

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