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柿のおかし

あんぽ柿をチョコでコーティング051231_11560001.jpg

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BUZZ SEARCHのクリスマスシャンティー

マロンとチョコのロールケーキ051224_22080001.jpg

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ベガッタ君

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作並駅

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つらら凄い

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温泉もクリスマスモード

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『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』橋本治

新潮文庫 2005.11.1(本体629円)

 私は三島を読んだことはない。それでもこの本を買ってしまったのは、著者の評論のファンであるということもあったけど、それよりも「三島邸のアポロ像は存外チャチだ」ということから始まる書き出しにつられたせい。
 私の中にある最初の三島の記憶は「自衛隊の基地で切腹した」という幼い頃に耳にしたニュースだった。次の記憶は、高校生の頃。同級生が三島派vs太宰派で激論していたのを覚えている。当時の私が住んでいたのはSFの国で、出張してもせいぜい澁澤龍彦の国だったので、その論争はほとんど対岸の火事だったんだよね。その後のニアミスは二十歳すぎに目撃した『薔薇刑』という三島の写真集(^^;;。当時勤めていた事務所で撮影者の細江英公さんの他の写真を扱ったことがあったんで、そのからみで眼に入ったんだと思う。今でも口に薔薇を埋め込んだ三島の顔を思い浮かべるとクラクラする。そうそう、街角にはられた『憂国』の自主上映のチラシの中に使われていた、ハチマキ&学ラン姿というのも覚えている。
 そして、もっとも最近の記憶は『からっかぜ野郎』という三島の主演映画。なぜかエンディングだけ見たのだけど、楽しそうにチンピラを演じていた。
 そう、私のイメージにある三島は、作家ではなく「何だかへんな人」だったのである。この本はその謎を解いてくれるような気配がしていてそそられたんだよね。結局《立ち読み》転じて《お買い上げ》¥ちゃり〜ん¥。
 みごとなツカミにはまって中を読み進むと、1作1作が丁寧に読み解かれている。それを読んでふらりと「三島を読んでみてもいいかも」と一瞬は思った。が、しかし、そんな気持ちも引用文を読んで萎えてしまった(^^;;
 美少年を賛美する文章に胸焼けしちゃったのである。
 著者によって読み解かれた三島の葛藤は魅力的なのだけど・・・。
 う〜〜〜ん。
 三島を読まないのも人生かもしれない。

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映画『エンパイア・オブ・ザ・ウルフ』

監督:クリス・レオン
出演:ジャン・レノ、アーリー・ジョヴァー、ジョスラン・キヴラン

 随所に原作の台詞を折り込みながら、ややこしくなりそうな所は簡単な設定に整理して、映像映えしそうなところを活かし、全体としてサスペンス&アクションといったテイストにまとめてありました。
 結構オシャレなカットなんかもあって、映像は良かったかな。ストーリーは、娯楽映画として後味の良いように後半を大改造!!
 原作とおりだとかなり殺伐としたダークトーンになるはずなのだが、その辺を割り切ってハリウッド映画っぽい大甘なつくりに変更。
 そのおかげで、かなり辻褄があわなくなってしまっています(^^;;。
 それでも、ムダに派手なアクションものと割り切ってみれば、それなりに楽しめました。

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『狼の帝国』ジャン=クリストフ・グランジェ

高岡真訳 創元推理文庫 2005.12.16(本体1,000円)

 『クリムゾン・リバー』『コウノトリの道』と2作とも読んで面白かったので、ちょっと高かったけど読んでみることに。
 あいかわらずケレン味たっぷり。トンデモ話のような医学ネタと政治ネタを巧みに織りまぜ、ひとつ謎が解けるとその中から次の謎が現れるというストーリー構築は、まさにマトリューシュカ!
 話の柱のひとつはパリの裏側にあるトルコ人社会。トルコ人問題はドイツのものだと思っていたけど、フランスもそうだったのね。もっとも、パリにはいろんな国の人がいるから、トルコ系が他民族にくらべて大きなボリュームを占めてるかどうかはわかりませんが・・・。ふつうに思い描くパリとはずいぶん違う世界が描かれています。その点も読みごたえがありました。
 そうそう。この作者、登場人物に厳しい(^^;;
 
1,000円分の価値はあったかな。

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Jリーグバトン

WRIGHTSVILLさんから かなり強引にバトンをもらってきました。

いざ、解答!!

◆Jリーグのどこのクラブのサポーターですか?
 浦和は10年くらいシーチケで見てるけど、サポーターかといわれるとちょっと違う(^^;;
 しいて言えばファンとウォッチャーとかかなあ。
 とりあえず地元のチームだから・・・「チームは選べないんで」
 まあ、それでも血中RSP度が上昇することもあるのも事実。
 
◆ライバルだと思っているJリーグのクラブはどこですか?
 昔はヴェルディがとってもキライでした。
 
◆自分がサポーターしているクラブ以外で好きな(応援)Jリーグのクラブはどこですか?
《大宮アルディージャ》
 前身がNTT関東だったことを考えると、こっちこそ真の浦和のチームだと思うのだけど。
 それはさておき、チームプレーとしてのサッカーをちゃんとしようとしてるところが好き。
 自分が成果を上げること、アピールすることを全面に出すことばかりが評価される昨今、大宮の試合を見てると心が洗われます。
 勝つことも大事かもしれないけど、11人でいいゲームを作ろうとする気持ちだって大事。
 大宮には、勝つことに固執するサポーターよりも、なごやかに観戦する観客の方が似合っていると思うし、そっちの集客を目指すチームになってほしいなあ。
 
◆このクラブのサポーターの応援は凄いと思うクラブは?
 応援で偉さが決まるみたいな風潮はあんまし好きじゃないんですが、それでも打たれ強い仙台サポは偉いと思います。
 あと、昔のアルビが歌ってたラルクの替え歌(スノードロップ)が気に入っていました。
「勝利の雪を降らせ〜」っていうのが雪国らしくて(^^;;
 そうそう、ガスの頃の東京は気の利いた毒気があって結構好きだったかも。でもFC東京になってからは不粋になったんで問題外。
 
◆1番大好きなJリーガーは?
《かわいい後輩》堀之内君とか《地元のアイドル》室井ちゃんと書きたいところだけど、プレーとは関係ない理由なので、ここはプレーヤーとして好きな選手ということで・・・
小島伸幸さん
お間抜けプレーは数知れず。でも、どんな時でも脳天気な明るさを失わない豪傑!こういうポジティブなパワーのある選手って、今のJリーガーにはあんまりいないよね。

◆思い出深いJリーグの試合は?
1996年天皇杯準決勝(vsヴェルディ)負け試合(^^;;
オジェック体制最後の試合。
試合のあと何となく帰る気になれなくてうだうだしてたら、自然発生的にイベントが!!
道具用の台車にオジェックをのせて楽しそうにひっぱっていたフリント・コーチの姿が今でも眼に浮かびます。いっさい仕込みなしで、本当に気持ちだけのお別れイベントだったけど、これを超えるものには遭遇していません。
あのときはゴメンナサイ国立競技場の管理の皆様m(. .)m

◆Jリーグの良いところは?
スタジアムという、いろいろな人の集まる場ができたこと。
(災害時に役にたつかもしれないし(^^;)
Jリーグのチームができることで、そこの土地の認知がされること。

◆Jリーグの悪い所と改善してほしいところは?
観客=サポーターという考え方を変えてほしいです。
Amazing JのラジオCMで「応援よろしくお願いします」というのをさんざん聞かされてもうウンザリ。お金払ってる客に応援を頼む前にすることがあるでしょうに。
(コメント言わせてるJリーグの問題でしょうが)
ノンセクトの観客を魅了するいい試合をして欲しいものです。

◆自分が応援しているJリーグのクラブに熱い一言を!!
レッズ様:ブロック指定制を導入してください。

◆次にバトンを回す人を5人以内指名してください
サッカー関係でお世話になってるDuro:ARESのDuroさんへ渡します/よろぴく。

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素敵なお歳暮

何と三段重!紙箱の中身はリキュールを含ませたクレープ。間抜けは私はお酒がならんでいるのかと思ってしまった。051212_15290001.jpg

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キャロル・オコンネル作 Winter House

 数十年前に大量殺人のあった豪邸に侵入した強盗が家人に殺された。殺したのは数十年間の行方不明の後、家に帰還したその家の令嬢ネッダ。ただの過剰防衛に思われた殺人だったが、被害者はマロリーの逮捕した連続女性殺人の容疑者だった。
 と、いうところから話が始まる。
 今回の見どころは、「マロリーのかわりに死刑になってもかまわない」程彼女を愛するチャールズがマロリーとは別の女性の騎士なるとこかな?。
 重要なブレーンであるチャールズとの不協和音に動じることなく、我が道をいくマロリー。
 なんといっても、12歳で失踪したネッダはある意味伝説のヒロイン。しかも、老境に達してもなお魅力的。センチメンタルな殿方たちが、自分達の思い込みにふりまわされるのと反対に、マロリーはあくまでも冷静だった。
 マロリーはネッダと同じ様な過去を持つ。だからこそ、非常にクールにネッダを見ることができた。マロリーのクールさは感情に論理判断が曇らされないという意味なのだが、この辺が冷たさや非人間性という風にとらえられてしまう。今回はそれを十分分かってるはずのチャールズが離反してしまう。読んでるこっちは「あなたがマロリーから離れてどうすんのよ!」とつっこみを入れたくなるけれど、当のマロリーは動じない。ある意味可哀想なチャールズ。
 「感情的な思いやりによる判断」と「冷徹な論理判断」のどちらがいいのか、っていうすれ違いなんだけどね。この役割分担が、共感を男性のチャールズが、論理を女性のマロリーが受け持つ形になるのがこのシリーズのポイントなんだと思う。

 ともあれ、あいかわらずオコンネルは年配の人を魅力的に描いています。主な登場人物のほとんどが熟年。チャールズも40がらみだし(^^;;
 
 マロリーは今回も大型拳銃ちらつかせて、女ダーティー・ハリーを決め込んでいるけど、その背後ではいつも年老いた円卓騎士たち(っていってもポーカー・テーブルだけど)が見守ってる。彼等にとってマロリーはいつまでも、ずる賢くてやんちゃだけど愛さずにはいられない王女様なんだよね。

Carol O'Connell "Winter House" Berkley Novel $7.99US 2004

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