« チョコバナナタルト試作 | Main | 2005浦和レッズ試合日程 »

講談社現代新書の装丁変更

今日、本屋で講談社現代新書の装丁が変わっていたことに気が付いた。
最悪!!!
 講談社現代新書といえば、淡い黄色地に、エンブレムと黒の明朝体のタイトル、そしてワンポイントのビジュアル。我が家の本棚にも数十冊ある。背表紙も並べた時にも品があってよかった。
 それが!!!!。1冊1冊色を変えて、しかも、背表紙は強い色地で、タイトルは太いゴシック系の白抜きででかでかと入れてある。本屋に数十冊単位で並べてある姿は、醜悪のひとこと。他社の新書がよりいっそう洗練されてかしこそうに見える。
 新書は、買う人間にとっては冊数がたまるもの。シリーズものであれば並べることになるし、背表紙は常時目に触れるものだ。今回のデザイン変更からは、そうした配慮はひとかけらも感じられない。
 「売れるためには、背表紙にインパクトを」ぐらいのレベルでしか考えてないとしか思えない。
 これまでシリーズを築きあげてきた先達たちへの敬意もなければ、本を買って帰った人が本棚に並べることも考えてないんじゃない?。
 講談社現代新書は、様々な分野をカバーしていて、シリーズ全体を1冊の《百科全書》としてとらえることが可能な存在だったと思う。全冊(未刊行のものも含め)あるいは、そこそこのまとまりで収納される状況は、当然考えられるはず。
 今回の変更では、そうしたときの美しさについては、まるで考えられていない。
 とにかく、1冊売れればいい訳?「貧すれば鈍する」ってやつなんでしょうか。
 「背表紙にインパクト」を出して満足してるようだけど、講談社現代新書としての書店でのブランド力も低下したと思う。

 はっきりいって変更後の現代新書はそのまま本棚に並べることなど考えたくもない。読みたいものを見つけてたら、古書を探すことにする。

|

« チョコバナナタルト試作 | Main | 2005浦和レッズ試合日程 »

「本・雑誌」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/16830/2692138

Listed below are links to weblogs that reference 講談社現代新書の装丁変更:

« チョコバナナタルト試作 | Main | 2005浦和レッズ試合日程 »