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キャロル・オコンネル作 Crime School

 今度は夏のNY。ダウンタウンなので地味。今回のマロリーはいつもとおりのスーパークールな刑事さん。昔の知り合いが絡んでるけど、本人よりも周りの方が描かれてる。キャロル・オコンネルってシーンを描くことで、登場人物の思いとかを表現するのが巧いよね。
 本筋はさておき、これ読んでいて思ったのは「美女と野獣」。マロリーとチャールズのことね。本文中ではチャールズが自嘲気味に思い浮かべるのだけど、私にいわせると美女=チャールズで野獣=マロリー。外見とメンタリティをひっくり返すとこうなる。で、美女=チャールズが野獣=マロリーを愛せるかって話ではないかと思った訳。
 前作のマロリーはどっちかっていうと「可哀想(ToT)」な感じだったけど、今回は「カッコイイ(*^。^*)」
 犯人を追うマロリーの思い浮かべる言葉がすごくカッコイイのだ。

Carol O'Connell "Crime School" Jove fiction 2002

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