« RIMPA展 後期《どうぶつランド編》 | Main | 山瀬の不在 »

川端龍子の画集

図書館で川端龍子の画集を見つけた。1977年に集英社が出した「愛蔵普及版 現代日本の美術 第4巻 川端龍子」。
「草炎」的な作品が少なかったのでちょっと意外だった。
評伝によれば、
川端龍子は明治18年生まれ。
はじめは洋画を学んでいて、生活のために当時の流行漫画雑誌で表紙や挿絵を描いていたという。その後入社した国民新聞社で平福百穂と出会ったことがきっかけになったのか、日本画に転向。日本美術院に入ったが横山大観とケンカ(?)して日本美術院を出て青龍社を創立。
なんだかかっこいいプロフィールだなあ。
画集の中にあった作品で、「草炎」的な筆致からほとばしるテンションの高さを感じさせてくれたのは、
大物の屏風なら「小鍛冶」(昭和30)、「筏流し」(昭和34)、孫悟空(昭和37)そして「阿修羅の流れ」(昭和37)。
やや小さめの作品なら「四季好果之図」(昭和30)や「後圃蒐菜」(昭和7)。
ぜひ、実物を見てみたいと思う。
これらの作品のほとんどが、画集では 龍子記念館 川端家蔵となっていた。ところが「草炎」は現在国立近代美術館の収蔵品になっている。もしや龍子記念館はなくなってしまったのか?と気になったのでググってみたら、龍子記念館は現在「大田区立龍子記念館」として存続していた。
そのうち行ってみよう。

|

« RIMPA展 後期《どうぶつランド編》 | Main | 山瀬の不在 »

「アート」カテゴリの記事

「本・雑誌」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/16830/1518803

Listed below are links to weblogs that reference 川端龍子の画集:

« RIMPA展 後期《どうぶつランド編》 | Main | 山瀬の不在 »